よくある質問
・お客様からのよくある質問をまとめております。
ご質問の前に一度お読み下さいませ。
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Q:技術認定って何?
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知られていませんが、この技術認定制度はほとんどのメーカーで"機種単位"での認定となっています。
つまり、「○○○○のメーカーの認定があります。」という話を耳にしますが、このようなことはありえません。
当社はカメラメーカーの技術講習会に積極的に参加し、主要メーカーのほぼ全ての機種に対して認定を受けています。
調整機材や測定機材も豊富ですので、お客様のカメラを万全な体制でお受けすることができます。
以下に大まかな認定一覧を掲載しておりますが、全機種の認定があるわけではありません。
※認定は機種単位ですので上記の中でも認定を受けていない機種もあります。

メーカー/
分類
デジタルカメラ レンズ&ストロボ ビデオカメラ 銀塩カメラ AV
関係
備考
有償 保証内 有償 保証内 有償 保証内 有償 保証内
PENTAX *** *** *** デジタル一眼レフ、レンズも社内修理致します。
OLYMPUS *** *** *** SW、タフ系の防水カメラも耐水試験機がありますので修理可能
CANON *** レンズ投影設備も完備しています。一眼レフ、レンズ、ビデオも修理可能
NIKON *** *** *** レンズ投影設備も完備しています。一眼レフ、レンズも修理可能
KONICA
MINOLTA
*** *** *** 希少部品の在庫があります。
SONY *** *** Handycam&ウォークマン&BDも修理可能
KYOCERA M *** *** *** 京セラ指定のアフター窓口
CONTAX *** *** *** *** *** *** 国内唯一のコンタックス製品修理認定店
FUJI M M M M *** *** *** 銀塩カメラ修理認定店
PANASONIC
(National含)
M カメラ修理会社で唯一メーカーとの認定直口座を有してます
SIGMA M M M *** *** *** *** *** 国内では数少ない修理認定店です。
TOKINA *** *** M *** *** *** *** ***  
TAMRON *** *** *** *** *** *** *** 世界で4台しか無いというタムロン調芯治具を保有
GE *** *** *** *** *** *** *** GE製カメラの国内修理認定店です。(取次では無く修理対応)
◎&○:可能    M:メーカーへ転送    ***:メーカーの取扱い無し又は修理取り扱い期間終了
△:認定制度がございません(取扱可となっております)

社内修理可能機種の納期はお届けまで通常7日です。特急仕上の場合最短3日でお届け致します。
日研テクノ社内修理品について再修理の保証期間は1年間のワイド保証
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Q: 修理可能機種を教えて!
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当社は各主要カメラメーカーから修理認定を受けていますが、発売直後のモデルやメーカーの政策により未認定のモデルもあります。この場合、当社から責任を持ってメーカーへ転送いたしますのでご安心ください。 

一方、部品保有年限を越えた機種の修理を行うのがメーカーで困難な場合でも、当社は可能な限りご要望にお答えしています。ただし、メーカー側で許可されていない改造は修理認定店としてお受けいたしかねますのでご了承ください。
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Q: 修理料金について教えて!
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当社の修理料金は機種により一律の固定料金制( ※1 重修理・特殊修理を除く )を採用しています。
ショック品や冠水品(水入り)などを除き、最初にご連絡した料金で修理させていただきます。
つまり、見積り時と完成時で修理料金が変わることはありません( ※2 再見積を除きます )。

(※1) 重修理・特殊修理とは主に落下等のショックを受けた場合や砂・水をかぶった場合などです。
(※2) 再見積とは当初の予想と反して重修理や特殊修理に変更となり、再度お見積をする場合などです。
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Q: 保証期間はどうなってるの?
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当社の保証期間は1年間です( ※3 メーカー修理を除く )。
毎日使う物ではないだけに、長い期間の保証でご安心いただけるシステムとなっています。(修理品の保証期間に関しては、主要カメラメーカーの保証期間は半年、家電メーカーでは更に短い場合もあります。)
ただし、旧製品で部品交換が必要となる場合には、保証期間でも修理が出来なくなる事もありますので、あらかじめご了承ください。

(※3) メーカー修理とは当社が認定を得ていない、もしくは部品・設備の都合上の理由でメーカーへ修理を依頼する場合などです。
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Q: 納期はどれくらいなの?
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当社で修理可能な場合は、当社受付から完成までを10日程度を目安にお考えください。
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Q: 部品はどうやって調達してるの?
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弊社で使用している部品は、全てメーカー公認の純正部品を使用しております。
これはお客様に安心をお届けするという弊社のこだわりでもあります!
ご安心下さい!
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Q: 部品っていつまで残っているの?
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多くのメーカーでは、各機種に設けられた部品保有年限を超えると部品を処分しています。その際、認定店等に部品の残部品の最終受注を受付けます。
機種により最終のストック量は異なりますが、これらの部品が無くなると修理が出来なくなるケースが増えます。この状態となったものを、「旧製品」と呼んでいますが、部品交換の要不要は実際に修理してみなければ判らない場合が大半です。そのため、修理料金にご納得頂き、修理に着手したにも関わらず、修理不能となる場合もあります。

部品の保有年限はメーカー、機種により異なりますがおおよそ製造中止後5年から10年の間となっています。
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Q: 修理区分の判断基準ってどうなってるの?
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修理区分は、以下の表に基づき適切に決定されます。
分類 カメラ及びレンズ ストロボ
軽修理
分解を必要としない
簡単な修理
・ボディ皮はがれ
・ボディ外観汚れ(砂、泥入り品を除く)
・外観小物部品の不良(ビスの取り付け等)
・レンズの外観汚れ
・外観小物部品の不良
・コード不良
普通修理
分解を必要とする
一般機能の修理
・メーター不良
・シャッター不良
・ピント不良
・距離計不良
・AF、AE不良
・ファインダー内部の汚れ、ごみ
・セルフタイマー不良
・巻き上げ、巻き戻し不良
・カウンター不良
・レンズ内部の汚れ
・レンズのキズ等
・絞り羽根不良
・発光不良
・調光不良
・シュー部ガタ
・電池接点汚れ
重修理
複雑な機構の修理、
精密検査
・落下衝撃品
・砂、泥入り品
・冠水品
・画面間隔不良
・電池液漏れ
・レンズのカビ
・軽度のショック品
・社外分解品
・電池の液漏れ
・落下衝撃品
・砂、泥入り品
・冠水品(水入り品)